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3Dプリンター製のボディシェルを採用

Aurisonics、装着感を高めたイヤフォン「BRAVO」4シリーズ発売

2015年09月03日 15時34分更新

文● 佐藤 正人/週刊アスキー編集部

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EVA-BLUE

 完実電気は、Aurisonics(オーリソニックス)のイヤフォン「BRAVO」シリーズ「EVA-BLUE」と「KICKER-GUNMETAL」「FORTE-RED」「HARMONY-GOLD」の4製品を、9月10日より発売する。

 EVA-BLUEは、プロモニターであるカスタムIEM作成のノウハウを活かして、フィット感の高いデザインを採用。軽い装着感を実現し、内部に新開発されたオーリソニックスオリジナルの9.25mmダイナミック型ドライバーを搭載した、BRAVOシリーズのスタンダードモデル。

 再生周波数帯域が18Hz〜21kHz、インピーダンスが16Ω、感度(1kHz)が115dB、ノイズ減衰量が最大22dB、ケーブルの長さが約1.3m、重量が約16g。価格が1万9980円。

KICKER-GUNMETAL

 KICKER-GUNMETALは、ハンドメイドで作られたことでユニバーサルモデルとしてもカスタムIEMと変わらない高いフィット感を実現。BRAVOシリーズ用に開発された9.25mmのダイナミック型ドライバーを搭載した。また迫力のある低域を出すGROOVE-TUNED PORTを採用している。

 再生周波数帯域が11Hz〜22kHz、インピーダンスが16Ω、感度(1kHz)が118dB、ノイズ減衰量が最大22dB、ケーブルの長さが約1.3m、重量が約20g。価格が2万9700円。

FORTE-RED

 FORTE-REDは、オーリソニックスの特徴ともいえる、ダイナミック型+BA型のハイブリッドドライバー構成を採用。GROOVE-TUNED PORTを加えたことで、キメの細かい表現と迫力のある低域を両立したインパクトのあるサウンドを実現した。また新デザインのボディシェルは、カスタムIEMに負けない高いフィット感でスリムになっている。

 再生周波数帯域が8Hz〜24kHz、インピーダンスが18Ω、感度(1kHz)が121dB、ノイズ減衰量が最大22dB、ケーブルの長さが約1.3m、重量が約21g。価格が4万6940円。

HARMONY-GOLD

 HARMONY-GOLDは、ダイナミック型1基+BA型2基というドライバー構成を採用した、BRAVOシリーズのフラッグシップモデル。GROOVE-TUNED PORTによって、上質で迫力のあるサウンドを楽しむことができる。またカスタムIEMに負けない高いフィット感を実現している。

 再生周波数帯域が8Hz〜24kHz、インピーダンスが18Ω、感度(1kHz)が123dB、ノイズ減衰量が最大22dB、ケーブルの長さが約1.3m、重量が約21g。価格が5万9940円。

 なお9月5日11時~18時まで、ビックカメラ 新宿西口店の3Fオーディオコーナー特設ブースにおいて、BRAVOシリーズ試聴会イベントを開催するとのこと。

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完実電気

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