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大容量モバイルバッテリーと合体してUPSに

世界初、モバイルバッテリーとしても使えるネットワーク機器向けUPS

2015年09月02日 15時40分更新

文● 行正和義 編集/ASCII.jp

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UPSの電源パックを取り外してモバイルバッテリーに

 シュナイダーエレクトリックは9月1日、電源パック部を取り外してモバイルバッテリーとして利用できるUPS(無停電電源装置)「BGE50ML-JP」を発表した。10月下旬に発売する。

 自宅などではネットワーク機器向けのUPSとして利用でき、3つのUSB充電ポート、2つのAC出力コンセントを持つ。AC出力時は10Wで2.5時間、50Wで33分のバックアップが可能。本体サイズは幅5.2×高さ10.6×奥行き17.8cm、重量は1.35kg。価格は3万2400円。

電源パックのみでも購入可能なので、電源パックを複数用意して交互に自宅で充電/モバイル利用など活用できそうだ 

 中央部を取り出すことで単体で「モバイル電源パック M12USWH-JP」として利用可能。出力はUSBポート×2。容量的にはスマホであれば約5回、タブレットであれば1~2回の充電が可能。BGE50ML-JPに装着していれば充電されるが、モバイル電源パック側にMicro USB端子も装備しておりUSB電源から充電することが可能。電源パックのサイズは幅13×高さ2.2×奥行き7.4cm、重量267g。電源パックの単体販売も行ない、価格は1万4688円。

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