ゲームオンは8月23日、MMORPG「TERA:The Exiled Realm of Arborea」(以下、TERA)の正式サービス開始から4周年を記念して「感謝祭」を開催。プレイヤー同士の交流企画や、ニコニコ生放送での公式生放送、2015年下半期アップデート内容などを発表した。
TERAは、ゲームオンが運営、韓国のBlueholeが開発を手掛ける大型MMORPG。ゲームエンジンに「Unreal Engine 3」を採用したグラフィックスや、攻撃の対象を指定しないノンターゲッティング方式を採用するアクション性の高い操作方法などが特徴となっている。
新クラス「Fighter」や新規ダンジョンなどを発表!
感謝祭では、2015年内アップデート情報を発表し、新クラス「Fighter」などがお披露目となった。Fighterは、主にパンチやキックなど立ち技で戦う格闘タイプのキャラクターだ。攻撃のほかにガードも可能なので、敵のターゲットを引き付ける「タンク」としての役割も可能なのが特徴だ。
また、新規ダンジョンで船を舞台にした「(下級/上級)ケリーヴァンの突撃船」と、現時点では最高難易度になるという「(呪われた)バーンスタインの幽霊船」の実装も発表した。
さらに、新規チュートリアルエリア「ティアラニア」も実装予定。ティアラニアは、レベル11までキャラクターを育成すると、首都のヴェリカへ移動可能なチュートリアルエリア。ここには、声優の若本 規夫さんが声を担当するNPC「サマエル・クランウッド」が登場し、新しくボイスも収録したとのことだ。
そのほか、名品化・オプション変更や、バトル視認性などのシステム改善&利便性強化もアナウンス。 PvPコンテンツの戦場において城門を攻略したり、守護石を破壊するなどの実際の手順を説明する「戦場ガイド」の追加も発表した。
(次ページ「多くのプレーヤーが参加! クイズ大会やニコニコ生放送「テラライブ!~Vol.11」も」へ続く)
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