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YOGA Tablet 2とLaVie Tab Sを使って神宮球場キャンプを体験

2015年08月19日 10時00分更新

文● 西牧/ASCII.jp

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朝ごはんは1分で茹でられるパスタ

 2日目は6時に起床、全員でラジオ体操をしてから朝ごはんづくりがスタート。前日水に浸けこんだパスタを茹でる。水に浸けておけば1分で茹でられるという。これも防災を意識してのことで、水やガスが少ないときに麺を食べる方法として紹介されていた。

昨日仕込んだパスタ。なるほどこの時点でやわらかそう

このときはタブレットを見ながら朝ごはんを作る人が多かった。1日使い込んでだいぶ慣れた模様

沸騰したお湯に入れ、さっと茹でる

茹でたパスタを皿に盛り、ミートソースをかけていく

完成。食べてみると、麺の食感がわずかに残る、ちょうどいい茹であがりだった

さきほどタブレットを見ていた子どもたちも無事できたようだ

 朝ごはんが済み、全員でテントを片付ける。テント立てのときよりもスムーズに終わった。

昨日の今日なので、テキパキと畳まれていくテント

片付けたテントを持っていく子どもたち。やっぱり元気だな~と思いきや

疲れた様子を見せ始めた子どもたちも

 その後ちょっとしたレクリエーションがあり、集合写真を撮って、お昼ご飯を食べて終了となった。

おつかれさま!

タブレットを活用した救助活動をレクチャー

 スタジアムキャンプ終了後、参加した家族の中から希望者を募り、座学を開催した。浅井氏主導のもと、タブレットを活用してケガをした人の救助をする、というものだった。

タブレットを持った中継先とパソコンのある座学会場でインターネット電話中、中継先のスタッフが負傷。座学会場から場所を割り出し救助するという設定

救助に向かう人にタブレットを持たせ、座学会場の浅井氏をハブに救助人、負傷者の3人がインターネット電話でつながり、救助開始

負傷者が見ている風景をヒントに、Google Mapで場所を予想。マップを救助人に共有し、予想した場所に向かうよう指示をする

何度かのやり取りを経て、無事救助された

座学終了後、キャンプ中に撮った写真データが入ったメモリーを受け渡していた

 スタジアムキャンプ中、普段は立ち入ることができない記者室やベンチにも入ることができた。最後にその写真をお届けしよう。

こちらは記者室

机には各紙のネームプレートが

スペースはそれほど広くない

机の下にはぎっしり資料があった。おそらく普段は机の上に散乱しているのだろう

試合中に窓を開けてはいけない

専用Wi-Fiもあった

こちらはベンチ。キャンプ中は自由に座ってOKだった

記者室の裏手に細い道があり、用具室につながっていた。ベースなどももちろんあった

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