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オヤジホビー-ワタシが好きな物はみんなも好き、かもしれない-第81回

10秒で組み立てられて焚火もできるBBQグリルを買いました

2017年06月26日 17時00分更新

文● にゃかむら(@TK6506)、編集●アスキー

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ウッドデッキでバーベーキューがしたい

 アンケートなんかで、あれとこれならどちらが好きですか? みたいなのがよくありますが、あれもこれも好きということが多くて迷ってしまいます。たとえばインテリア。モダンも好きだしナチュラルも好き。アメリカンやヨーロピアンのカントリーも好きだし、アジアンや和風も好きです。生活感のないクールスタイルに憧れたりもするし、物であふれかえった屋根裏部屋みたいなのもいいなと感じます。

 家の外観も玄関前にデッキがあるアメリカっぽいのや南仏風、北欧風、アジアン風など、どれもこれも捨てがたいし、庭も南国リゾート風が好きならイギリスの寂れた庭園も好きだし、アメリカの芝生の庭も好きといった感じで、なかなかひとつには決められません。

 迷うだけあってどっちつかずだし、家具なんて徐々に買い足してきたので、テイストなんててんでバラバラ。ナントカ風もなにもあったもんじゃありません。それでもアジアンテイストは一生に一度はやってみたいと常々思っていたので、思い切って主要な家具を処分して、リゾートっぽいソファやテーブルに買い替えました。アジアン的な物が好きになったのは割と最近なんですが、一気に行けるところまで行けて大満足です。

 一方、庭は狭いながらもアメリカっぽくしたいと芝生を敷き詰めていたんですが、残念ながら日当りがあまりよくなく半分は枯れた状態になってしまいました。植え替えても同じ結果になるだけなので、これまた思い切って大半をウッドデッキに変更です。芝生がなくなってしまったのは残念ですが、植木鉢やプランターを使えば花や木を育てることもできるし、これはこれでリゾートっぽくもあるので気に入っています。

 ウッドデッキになったことで窓との段差がなくなり外に出やすくなったし、せっかくのスペースなので座る場所を作りたい。ということで、イスとテーブル、ついでにパラソルを買ってみました。狭いのでイスとテーブルは折り畳み式。デッキに合わせて木製です。

 座る場所ができたら次はそこでなにか飲んだり食べたりしたくなるわけですが、せっかくなのでその場で焼くぐらいのことはしたい。でも手持ちのガスボンベ式ツーバーナーはさすがに本格的すぎるというか過剰というか、やり過ぎ感が出てしまうので、ここは七輪的な小さいモノが欲しいところです。

 で、七輪を買いに行ったものの、実物を見るとかなりの和風っぷり。ちょっとデッキに似合いそうにありません。雨のときはどこかにしまった方がいいのかどうなのかって問題もあるので、別のなにかがないかと探してみました。そこで見つけたのがLOGOSの焚火ピラミッドグリル EVO-Mです。

焚火ピラミッドグリル EVO-M。LOGOS製です

組み立ても片付けも簡単

 焚火ピラミッドグリル EVO-Mは1台3役の組み立て式グリル。バーベーキューグリルとしての使用のほか、焚火とダッチオーブン料理が可能です。似たような組み立て式バーベキューグリルはいくつか売られていたんですが、焚火ができるというのが決め手でした。夕方から夜にかけての黄昏時あたり、焚火をしたくなりがちなのです。

 焚火ピラミッドグリルはサイズ違いで3種類あり、このEVO-Mは焼き網が縦横30cm、EVO-Lは38cmとひと回り大きく、EVO-XLは45cmもあります。狭いウッドデッキで使うには30cmぐらいがいいかなと思ってMをゲットしました。

 グリルとスタンド、焼き網、灰受け皿、ロストルがセットになっていてキャリングバッグも付いています。ロストルというのは聞き慣れないかもしれませんが、炭や薪を置くための鉄格子のこと。下に隙間ができるため、風通しがよくなり火力が安定します。網に比べて頑丈に作られているので、ダッチオーブンの鍋を乗せてもビクともしません。

セット内容。一度使ったので焼けた跡が付いてます

 組み立ては超簡単で、広げて重ねるだけ。ネジどめなどは一切必要ありません。組み立ても収納も10秒でできちゃいます。大きさは36.5×36.5cmで高さは21cm。重さは2.3kg。収納時は35×20×7cmとコンパクトにまとまります。

組み立ては簡単。まずはスタンドから
折れ曲がっている所を外に引き出すようにして広げます
灰受け皿のハンドルをスタンドに引っ掛けて吊り下げます
グリルをスタンドと同じように広げて乗せます
底に落とし込むようにしてロストルをセット
網を乗せれば完成!
付属のバッグに入れて持ち運べます

 せっかく買ったものの、風が強かったり時間が取れなかったりしたせいでなかなか使う機会がなく、ようやく時間ができたときにはウチの庭にも蚊の季節が到来。ほんの数日前までは見かけなかったのに、なんと間が悪いのでしょう。秋の味覚を楽しめるようになるまで出番はない感じです。

 と諦めかけていたところ、バーベキューに誘われました。ナイスバーベキュー! そのバーベキュー場は焚火禁止だしダッチオーブンも持っていないので3役のうち2役は試せませんが、焼いてみることはできます。とはいえただバーベキューグリルとして使ってもなんなので、ちょっと変わった使い方をと思い、サツマイモ&ジャガイモ焼き係をしてみました。

 下ごしらえとしてイモを電子レンジで5分ほど温め、濡らした新聞でくるんだあとアルミホイルで包んでおきます。このとき、綺麗に包むと熱が通り過ぎてしまうので、手でアルミホイルをクシャクシャっとしてワザとシワを作っておくのがポイントです。現地ではこれをポイポイっと放り込むだけ。

 底に炭を置き、イモを並べたら点火。小さめサイズなのでちょうどいい感じに山盛りになりました。ときどき箸でつついたりトングで挟んでみたりして、柔らかく感じたら完成。事前に火を通してあれば、割と短時間でできあがります。

サツマイモ&ジャガイモを焼いてみました

 使い終わったら灰受け皿の灰を捨てて全体をザッと洗うだけ。片付けがめんどうだと使うのもイヤになっちゃいますが、片付け嫌いなワタシでも苦にならないほど簡単だったので、その点もまったく問題ありません。

 小さいけど火力もしっかりしているし、グリルが熱を反射するのか全体に綺麗に熱が回るように感じました。2~4人用となっているけど網が30cm四方じゃお一人様向けじゃないかと疑ったりしてたんですが、実際に使ってみると思ったより大きくて、ガツガツ食べるんじゃなければ確かに4人でも十分なサイズです。自宅のデッキで使おうと思って買いましたが、スタンドが低いので座ったまま使えるから、ミリタリーキャンプで友人達とのんびり使うにもよさそうです。

 焚火も楽しみ。焚火オーケーのキャンプ場とか河原とかで試してこようかなぁ。

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