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スタートメニューやロック画面を改善した更新プログラムを配布

Surface RTでもWindows 10の一部機能が利用可能に、9月から

2015年08月10日 14時25分更新

文● 松野/ASCII.jp

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SurfaceでもWindows 10の一部機能が利用可能に

 米マイクロソフトは、「Surface RT」などに搭載されているARMプロセッサー向けOS「Windows RT」を対象に、9月にスタートメニューとロック画面をアップデートする更新プログラムを配布すると明らかにした。

 現在、マイクロソフトのウェブサイトに設けられたWindows 10関連のQ&Aに、Windows RTからWindows 10へのアップグレードは不可能であること(Windows 10はARMをサポートしない)、Windows RTのスタートメニューとロック画面を改善した更新プログラムを9月に配布することが明記されている。この更新プログラムは、7月に米マイクロソフトのGabriel Aul氏のツイッターアカウントで明らかにされていた「Windows RT 8.1 Update 3」を指すものと見られる。

マイクロソフトが公開するQ&A

 Windows RT向けに「Windows 10に含まれる一部の機能」が実装されることは今年1月の時点で明言されていたが、具体的なアップデート内容が公開されたのははじめて。

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