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Windows 10搭載PCをマウスコンピューターで選ぶ3つの理由
ついに7月29日に正式リリースしたWindows 10。次世代ブラウザ「Microsoft Edge」や新機能「タスクビュー」、より使いやすく復活したスタートメニューなどを搭載した、新世代の最新OSとして話題を集めている。
これまでと異なり、PCメーカー各社が一斉にWindows 10搭載製品を発表する状況にはならなかったが、いち早く搭載PCを発表したメーカーの1つがマウスコンピューターだ。
マウスコンピューターのWindows 10パソコンを選ぶ理由とは?
Windows 10がプリインストールされているのは、マウスコンピューターブランドのデスクトップ「LUV MACHINESシリーズ」とスリムデスクトップ「LUV MACHINES Slim シリーズ」、15.6型ノートPC「LuvBook Fシリーズ」、さらにゲーミングPC「G-Tune」ブランドのデスクトップ「NEXTGEAR-MICRO」シリーズ。用途に合わせて、全4シリーズが用意されているのだ。
これらを選ぶ理由としては、第1に豊富なカスタマイズ機能が挙げられる。今回紹介した4モデルはすべてBTOに対応。用途にあわせて、容量を増やしパフォーマンスを向上させるSSD の追加や、ゲームにも最適な高解像度に対応した液晶ディスプレイなどをあわせて購入できる。
第2に、標準で1年間の無償センドバック修理と、24時間の電話相談、2つのサポートが付属している点も安心だ。もっと長期の保証がほしい場合は、3 年間の保証サービスも低価格で追加できる。
第3のメリットとして挙げられるのが、価格の安さだ。たとえば「LuvBook Fシリーズ」であれば、15.6インチ液晶と第5世代Coreプロセッサー搭載のノートでも6万円からそろう。ゲーミングPCでも10万円前後と、最新のスペックとOSで安価に購入したいのであれば、ぜひマウスコンピューターをおすすめしたい。
最新3DゲームもプレーできるゲーミングPCにカスタマイズ
マウスコンピューターといえば、やはりゲーミングPC。そこで、今回はWindows 10搭載のゲーミングデスクトップ「NEXTGEAR-MICRO im550SA9」をベースに、最新の3Dゲームも楽々プレーできるパーツ構成にカスタマイズしてみた。
まず、カスタマイズ画面を見ると、CPUは標準のCore i5-4460(3.20GHz/最大3.40GHz)以外に、Core i7-4790(3.60GHz/最大4.00GHz)や、Core i7-4790K(4.00GHz/ 4.40GHz)が選べる。
8月31日から正式サービスが開始する話題の3Dオンライゲーム「ドラゴンドグマオンライン」では、必要動作環境がCore2 Duo E760(3.06GHz)、推奨環境がCore i5-4690 (3.5GHz)以上となっている。デフォルトの構成でも、必要な環境は十分満たしているが、おすすめであるCore i7-4790(3.60GHz/最大4.00GHz)をチョイス。さらに、1台めのストレージを128GBのSSDに変更した。以上のカスタマイズでも、12万3600円で構成可能だ。
「ドラゴンズドグマ」も楽々プレーできるおすすめ構成 | |
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CPU | Core i7-4790(3.60GHz/最大4.00GHz) |
メモリー | 8GB PC3-12800 DDR3 |
GPU | NVIDIA GeForce GTX 960(2GB) |
ストレージ 1台目 | 120GB Kingston V300 シリーズ |
ストレージ 2台目 | 500GB SATAIII 7200rpm |
光学式ドライブ | なし |
OS | Windows 10 Home(64bit) |
価格 | 12万3600円(税別、以下同) |
Windows 10搭載パソコンであれば、最初にOSアップデートの手間もなく、即最新のOS環境を使用できる。また、Windows 10に実装されたDirectX 12は、ゲームのパフォーマンスを大幅に向上させている。さらにゲームストリーミング機能でXbox OneのゲームがPCでもプレーができるようになり、Windows 10はまさにゲームに最適のOSといえる。
ゲーム以外の用途でも、改良されたデスクトップで、マルチタスクの作業もより使いやすくなっている。買い替え、あるいは新しい一台を検討しているのであれば、Windows 10搭載PCを選ばない理由はないだろう。
(次ページ、「マウスコンピューターのWindows 10パソコンを紹介」に続く)