最近のスマートフォンにも対応モデルが増えている、高速充電技術「Quick Charge 2.0」に対応した電流・電圧チェッカー「RT-USBVA3HV」がルートアールから発売。パソコンハウス東映など、東映無線の各店で販売中だ。
電流・電圧チェッカーに「Quick Charge 2.0」対応の新モデルが登場。ドコモでは「急速充電2」と呼ばれる高速充電技術だ。
主に2014年夏モデル以降の端末が対応しているため、知らずに対応スマートフォンを所有しているというユーザーもいるかもしれない。Quick Charge 2.0では従来の5Vではなく9Vでの充電を行なっているが、そうした仕組みを手軽に計測することができるというワケだ。
測定範囲は、電流値が0~3.0A、電圧値が3.2~12V(最大12.6V)。3桁の7セグメントLED 2段を備え、電流値は青色、電圧値は赤色で表示される。
USB出力ポート2基は、それぞれデータ通信にも対応する「出力1」と電力供給専用の「出力2」を搭載。ちなみにQuick Charge 2.0対応機器に使用する場合は、出力1ポートに1台のみを接続する必要がある。出力2に他の機器を同時に接続すると破損の危険があるため、この点にはしっかり注意しよう。
パソコンハウス東映とテクノハウス東映、東映ランドの各店にて、1480円で販売中。