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いたずら編集に対応するため、地域ごとの製作者・編集者を設ける予定

グーグル、改ざん問題で停止中のGoogle Map Makerを8月初旬に再開

2015年07月15日 19時33分更新

文● 行正和義 編集/ASCII.jp

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閉鎖されたままのGoogle Map Maker 

 

 グーグルは7月15日、いたずらが多発したため一時停止した地図編集機能「Google Map Maker」を8月初旬に再開すると発表した。

 ユーザーが最寄りの情報を追記、公開できる機能を利用して世界的に改ざんが多数登場したため5月に「一時的に利用できなくなります」というメッセージとともに利用できなくなっていた。

 グーグルによると、新たに再開されるMap Makerでは、ユーザーごとに製作可能な地図エリアと、それを編集・公開できるリーダーという権限を持つユーザーに分けられるという。地図製作、編集権限などは地域ごとに与えられる、これまでより地図製作から公開までの時間はかかるものの、ユーザーには理解を求めている。

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