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変態家電ライターが夏の海外旅行にオススメなデジタルグッズを厳選

藤山推薦、俺サマーな夏をエンジョイする鉄板グッズ5

2015年07月16日 11時00分更新

文● 藤山哲人 編集●飯島恵里子/ASCII.jp

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第4位 海や川だけじゃない!温泉のガス避けにも! スマホ防水ケース

 オススメ第4位は、スマホの防水ケース。海や川に遊びに行くならマストアイテムだ。水深10mまで落としてしも大丈夫という防水性に加え、ケースに入れたまま操作もでき、写真やムービーを撮影することも可能だ。

水深10mまでやってみたかったが、底まで沈めると回収できなくなっちゃうので浅瀬で勘弁!このぐらいなら、屁のカッパという感じ。デスワードです

 防水ケースは色々あったが、お値段1980円と一番コストパフォーマンスが高そうなのが「iPhone・スマホ防水ケース」だ。お買い得感があるのは、首から下げられるのはもちろん、腕にくくりつけられるバンドも標準で付いてくる点。

首から下げるとブラブラしてイヤ!という人(俺のことだが……)は腕に。これはイイ!

 水中撮影用の機材ではないので、あくまで自己責任になってしまうが、浅瀬のシュノーケリングで魚を写したり、仲間と一緒に水中で記念撮影なんてことも可能だ。

 また温泉旅行にも強くオススメしたい。これはある温泉宿の番頭から聞いた話なのだが「泉質によっては温泉で濡れなくても、ガスだけで内部が錆びたりすることがある」というのだ。筆者は実際にノートPCをやられたし、番頭によれば部屋のテレビは消耗品だというのだ。とくに温泉に入ると肌がピリピリするような「強○○泉」というヤツには注意。そんなときは、スマホをこのケースに入れて持ち歩くといい。

スマホを防水ケースに入れる。大きいスマホの場合は、同じ値段で大型ケースもある

密封ジッパーは3重になっているので、水や外気を完全にシャットアウト

ジッパーをさらに3つ折りにして、コレでもかっ!っていうぐらい密封

最後はマジックテープの封をして、穴に付属のストラップをつけると首から下げられる

 また海外旅行では、貴重品入れとしても役立つ。お金やカギなどはこのケースに入れて、首から下げて服の中に入れる。治安の悪い地域では「カネ目のものは、何も持ってませんよ〜!」をアピールするぐらいの自衛策が大切。

首から下げたところ。貴重品入れとして使う場合は服の中へ。ちなみに、こんな頭の悪そうな格好をしてると確実に物取りに狙われるので注意(笑)


(次ページ「第3位 コイツを忘れるとワールドワイドでもウドの大木!?」へ続く)

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