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24時間365日の運用監視サービスをIDCFクラウドにパッケージして提供

日本エンタープライズとIDCFが協業で「プレミアクラウド」

2015年06月22日 06時00分更新

文● 大塚昭彦/TECH.ASCII.jp

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 日本エンタープライズとIDCフロンティア(IDCF)は6月18日、業務提携を発表した。日本エンタープライズが自社のモバイルコンテンツ運営で培ったノウハウを活用した運用監視サービスを、「IDCFクラウド」とパッケージ化した「プレミアクラウド」を提供する。

一般的なクラウドサービスと「プレミアクラウド」の比較(Webサイトより)

 日本エンタープライズは、スマートフォンを中心としたモバイルアプリ開発やモバイルコンテンツ制作を手がける。今回のプレミアクラウドでは、IDCFクラウドをインフラとして、インフラ/OS/ミドルウェア/アプリケーションのシステム全体を統合的に運用監視/分析するサービスを提供する。

 具体的には、可用性の高いIDCFのクラウドを基盤に、24時間×365日のシステム監視、障害切り分け~障害復旧、障害に対するアドバイス、ファイアウォールなどのネットワーク設定を基本パッケージとし、月額固定料金で提供する。さらに、システム構築やサーバー増設、障害時の復旧作業、アプリやWebサイトの開発といった業務も、オプションとして提供可能。

 参考料金(税抜)は、一般的なLAMP構成(サーバー4台、ネットワーク転送量3.2TB/月)で「月額24万円から」としている。

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