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アップグレード実行サポートも

米HP、2015年モデルはすべてWindows 10対応であると発表

2015年06月09日 15時07分更新

文● 鈴木誠史/ASCII.jp

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2015年出荷の全モデルがWindows 10に対応(写真はWindows 10対応が発表された「HP Pavilion x360」)

 米ヒューレット・パッカードは6月8日(シンガポール時間)、同社製品のWindows 10対応予定について発表した。

 2015年に出荷するすべてのモデルでWindows 10に対応する。現在出荷中のWindows 7/Windows 8.1搭載パソコンもWindows 10へのアップグレードに対応する予定だ。

 Windows 10の機能に対応する製品の一部として、以下の9機種を紹介している。

  • HP Pavilion x360(日本未発売モデル)
  • HP Spectre x360(日本未発売)
  • HP Pavilion
  • HP ENVY
  • HP OMEN
  • HP EliteBook 1020 Folio
  • HP EliteDesk 800 Desktop Mini PC(日本では「HP EliteDesk 800 G1 DM」)
  • HP Elite x2 1011 G1
  • HP ZBook 14/15u(15uは日本未発売)

 7月29日以前にWindows 10対応製品を購入した場合も、同社が提供する有償サービス「HP SmartFriend(日本では「HPなんでも相談サービス」にあたる)」でアップグレードの実行をサポートする。

 日本法人では2015年モデルのWindows 10対応は確実だが、2014年以前のモデルについては検討中であるとしている。

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