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4K連写機能を強化! パナソニック「LUMIX G7」が発表に!

2015年06月04日 15時45分更新

文● ハシモト/ASCII.jp

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「LUMIX DMC-G7」

「LUMIX DMC-G7」

 パナソニックは4日、ミラーレス一眼カメラ「LUMIX DMC-G7」を発表した。6月25日発売予定で、ボディーのみの予想実売価格は9万円前後。

 新機種は4K解像度で秒間30コマの撮影が可能な「4K PHOTO」機能を強化。3つの動作モードを搭載した。具体的には、シャッターボタンを押している間、連写を行なう「4K連写」に加え、シャッターボタンを1回押すと連写を開始し、もう一度押すと連写が止まる「4K連写(S/S)」、常時撮影を行ない、シャッターボタンを押した前後1秒ずつ(計2秒)を記録する「4Kプリ連写」が追加されている。

 このモード変更のための物理ダイヤルを本体上部に装備しており、切り替えが簡単に行なえる。

本体右上にあるのが4K PHOTOの撮影モード変更ダイヤル

本体右上にあるのが4K PHOTOの撮影モード変更ダイヤル

背面。EVFに有機ELパネルを採用する

背面。EVFに有機ELパネルを採用する

 AFには、同社独自の空間認識技術を採用した「空間認識AF」を採用。最速で0.07秒という合焦速度を実現する。

 電子ビューファインダーには有機ELパネルを採用。約236万画素という高精細な映像で被写体を確認できる。

 撮像素子は4/3型 Live MOSセンサー(有効1600万画素)で、感度設定はISO 100~25600まで(拡張設定含む)。背面モニターは3型(約104万画素)で、バリアングル&タッチパネル式となっている。4K動画撮影も可能だ。

 ボディー以外に、「LUMIX G VARIO 14-140mm/F3.5-5.6 ASPH./POWER O.I.S.」が付属するレンズキット(予想実売価格13万円前後)を用意する。

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