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毎日使うものだからこそ時計機能を強化

シチズン、世界初の電波時計内蔵電子血圧計

2015年06月03日 15時21分更新

文● 行正和義/ASCII.jp

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CHU901

 シチズン・システムズは6月2日、同社電子血圧計に世界初の電波時計を内蔵した最上位モデル「CHU901」を発表した。6月10日に発売する。

 血圧は朝夕など決まった時間に測定することが正確な体調管理には重要であり、電波時計を内蔵することで使い始めや電池交換後の時刻設定が簡単になった。決まった時間に測定できるようにアラームで通知する機能も搭載する。また、血圧計として使わないときは置き時計として利用できるよう大きく時刻・日付を表示することも可能。

時計表示モード 

 測定中の脈を感知して音で知らせる機能、カフ(腕帯)の巻き方がゆるい場合の通知などの機能を備える。2人分、各90回分のメモリーも内蔵するほか、朝/夜の測定値を別々に管理、平均値を出すといった機能も搭載。電源は単3形乾電池(ニッケル水素充電池使用可能)またはACアダプター(付属)。予想実売1万円前後。

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