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50~200人程度のファイル共有に最適なミッドレンジNAS

ネットギア、デュアルコアAtom搭載の「ReadyNAS3130」発表

2015年06月03日 06時00分更新

文● 大谷イビサ/TECH.ASCII.jp

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 6月2日、ネットギアジャパンは1Uラックマウント型のNAS「ReadyNAS3130」を発表した。同社のラックマウント型ReadyNASのうち、ミッドレンジモデルに位置づけられる製品で、サーバーのバックアップや仮想サーバー用のネットワークドライブ、50~200人程度の事業所におけるデータ共有のためのファイルサーバー用途に最適だという。

1Uラックマウント型のNAS「ReadyNAS3130」

 CPUにデュアルコアのAtomプロセッサーを採用し、ギガビットのLANポートを4つ搭載。ソフトウェアとしては最新の「ReadyNAS OS 6.2」を搭載し、RAID、スナップショット、アンチウイルス、ビットロットプロテクション、ReadyNAS Replicateなど5種類のデータ保護機能を提供する。内蔵HDDも含め、業界最長の5年間保証となる。

 希望小売価格(税込)は、2TB×4のRN31342Eが51万8400円となる。

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