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バイパスポートの活用で1本のWAN回線で機器冗長を実現

アライドテレシス、NGFW搭載のVPNルーター投入

2015年06月02日 06時00分更新

文● 大谷イビサ/TECH.ASCII.jp

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 アライドテレシスは次世代ファイアウォールを搭載したVPNルーター「AT-AR4050S」の出荷を6月4日から開始する。また、「AT-AR3050S」と、「サブスクリプションライセンス」も順次リリースする。

次世代ファイアウォールを搭載したVPNルーター「AT-AR4050S」

 AT-AR4050Sは従来からの「ステートフルパケットインスペクション」をはじめ、次世代ファイアウォールで必要不可欠のセキュリティエンジン「アプリケーションコントロール」や「Webコントロール」、「IPレピュテーション」「アンチウィルス(予定)」、「アンチスパム(予定)」などを搭載。別途リリース予定のサブスクリプションライセンス(時限付フィーチャーライセンス)により、AT-AR4050S/AR3050Sのセキュリティ機能が利用可能になる。

 AT-AR4050Sは、WANポートに10/100/1000BASE-T×2ポート、SFP×2スロット(コンボ)、バイパスポート×2ポート、LANポートに10/100/100BASE-T×8ポートを搭載。WAN回線の冗長やWAN/DMZ構成等の構築が可能になっている。また、バイパスポートを使うことで、1本のWAN回線で機器冗長を実現。アクティブ側の機器の電源故障を含む機器故障やLAN側ポートのリンクダウン等において、スタンバイ側の機器に切り替え、ダウンタイムを抑えることができるという。

 スイッチ製品「xシリーズ」と共通のOSを採用。機能ごとにモジュール分割されており、単一の障害が与える影響範囲を最小限に抑えることが可能。 また、Allied Telesis Management Framework(AMF)に対応し、ネットワーク上のスイッチやルーターを仮想的な1台の機器として統合管理できる。

 AT-AR4050Sおよびアカデミック製品「AT-AR4050S-T5」の標準価格は19万8000円となっている。

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