春の大型連休が変則的になったため、新製品の入荷などは通常と変わらない様子となっていた秋葉原。5月に壽屋から発売予定の「千斗いすず」と「暁美ほむら」の2体の製品版サンプルが到着していたので、その模様からお伝えしていこう。
鉄壁のガードで「千斗いすず」を守るモッフルが憎い!
1月にデコマスの様子をお伝えした壽屋の「千斗いすず」。発売を5月に控えて、コトブキヤ秋葉原館に製品版のサンプルが到着した。
メープルランドの近衛隊の第一衛士“イースズルハ・セントルシア”の赤い制服を身につけるいすずは、魔法の国らしく雲の上に腰掛けた姿で、楽しげに微笑みを浮かべながら両足を高く振り上げた姿で立体化されている。
短いスカートからは、健康的な脚が太ももの付け根のあたりまで覗いている。そんな投げ出された足だがその奥は、ラティファの叔父のモッフルが風船を片手に鉄壁の防御の体制をとっており、お伺いすることができない仕様だ。全高は120mmの1/8スケールで、価格は9200円を予定している。
(次ページでは、「キュゥべえ痛印を抱える「ほむほむ」」)