単焦点レンズも出揃ってきてマイクロフォーサーズにもレンズ交換の楽しみが
パナソニック、マイクロフォーサーズ用標準マクロ/中望遠レンズを発表
2015年04月06日 19時23分更新
パナソニックは4月6日、マイクロフォーサーズシステム用の標準レンズ、中望遠レンズを発表した。4月23日に発売する。
「H-HS030:LUMIX G MACRO 30mm/F2.8 ASPH./MEGA O.I.S.」は焦点距離30mm(35mm判換算60mm)の標準レンズ。非球面1枚を含む9群9枚構成。撮影距離は10.5cm~∞で風景写真からマクロ撮影にも適している。サイズは直径58.8mm×長さ63.5mm、約180g。価格は6万1560円。
「H-HS043:LUMIX G 42.5mm/F1.7 ASPH./POWER O.I.S.」は焦点距離42.5mm(35mm判換算85mm)の中望遠レンズ。非球面1枚を含む8群10枚構成、開放絞り値F1.7で美しいボケ味が楽しめるためポートレート撮影に適しており、最短撮影距離31cmでクローズアップ撮影も可能。サイズは直径55mm×長さ50mm、重量は約130g。価格は5万4000円。
両レンズとも240fps駆動の高速・高精度AFおよび光学式手ぶれ補正を搭載。