発明したのは世界一飛ぶフリスビーメーカーの社長
エアロプレスが製品化されたのは10年ほど前。飛距離のギネスレコードを持つフリスビー「スーパーディスク」を開発したAEROBIE社の社長、アラン・アドラーさんが発明したものです。
※ アラン・アドラーさんについては詳しくはこちらのインタビュー「Aerobieの発明者はいかにして76歳でコーヒーの王者となったか」をどうぞ。
エアロプレスでコーヒーを抽出する手順は、「チャンバー」と呼ばれる筒にコーヒー粉とお湯を入れ、それを「プランジャー」と呼ばれるピストンで加圧し、フィルターでろ過するというもの。
取扱説明書にあるアメリカンコーヒーの標準レシピを参考に、実際の手順がどのようなものかを追ってみましょう。
(次ページでは、「エアロプレスで淹れたコーヒーのお味は?」)