据え置きで使いやすいインターフェース配置
「LIFEBOOK A574/KW」のインターフェースは4つの面に振り分けられている。本体左側面には電源コネクタ、RGB端子、HDMI端子、USB3.0端子×2が並んでいる。右側面には光学式ドライブ、USB 2.0端子×2がある。
本体手前側にはマイク端子とヘッドフォン端子が並んでおり、ヘッドフォン等を利用する時には手の周りをケーブルが通らない状態にできる。またヒンジ側には有線LAN端子が配置されている。有線LANと組み合わせた据え置き利用をするならつなぎっぱなしになるLANケーブルは本体後ろ側に回ってくれた方が便利だから、かなり実用的な配置だと感じられた。
光学式ドライブは、試用機にはDVDスーパーマルチドライブが搭載されていたが、カスタマイズでDVD-ROMドライブにすることも可能だ。
今回は外見を中心に紹介したが、次回はベンチマークによる性能評価を中心にその使い勝手等について紹介しよう。
試用機の主なスペック | |
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製品名 | LIFEBOOK A574/KW |
CPU | Core i5-4310M(2.70GHz) |
メモリ | 4GB |
ストレージ | 500GB HDD |
グラフィックス | Intel HDグラフィックス4600 |
ディスプレー | 15.6型ワイド(1366×768ドット) |
通信機能 | 1000BASE-T、IEEE 802.11n/a/g、Bluetooth Ver4.0 |
インターフェース | USB 3.0×2、USB 2.0×2、HDMI×1、RGB×1 |
光学式ドライブ | DVDスーパーマルチドライブ |
本体サイズ/重量 | 幅374×奥行き250×高さ24.9-32.5mm/約2.3kg |
OS | Windows 7 Professional 32ビット版 |
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