みずほ銀行とソフトバンクロボティクスは、ソフトバンクロボティクスとフランスのALDEBARAN Robotics SASが共同で開発する感情認識パーソナルロボット「Pepper」を、みずほ銀行店舗での接客に活用していくことに合意したと発表した。7月から一部の店舗にて試行を開始し、その後は全国展開を視野に入れ、導入店舗を順次拡大していく予定。
みずほ銀行に設置されるPepperには、みずほ銀行専用のアプリケーションが搭載。金融関連情報の紹介や待ち時間に楽しめる娯楽の提供などを予定している。将来的には、多言語対応やールセンターで活用を開始している人工知能技術での応対など、複雑な行動をさせていくとのこと。