カードをカメラに入れたままエクスプローラーでファイルを扱える
新FlashAirはNAS的に操作可能! 東芝からWebDAV対応の新モデル
2015年03月13日 17時39分更新
東芝は3月13日、Wi-Fi搭載SDカード「FlashAir」の新製品「FlashAir SD-WEシリーズ」を発表、3月14日に発売する。
新たに、「WebDAV」に対応。「FlashAir」設定ソフトウェアをインストールしたWindowsやMacなどから、FlashAirをネットワークドライブとして扱える「FlashAir ドライブ」機能が利用可能となった。従来FlashAirから無線LAN経由でパソコンに写真やファイルをコピーする際、ブラウザー上でひとつずつ選択してコピーする必要があったが、新製品ではWindowsのエクスプローラーやMacのFinder上でファイル転送などの操作が行なえる。
また、格納されたファイルを複数のユーザーでシェアする「フォトシェア機能」では、これまでブラウザーで設定する必要があったが、公式スマホ用アプリを最新バージョンではアプリ内でシェアを設定できるようになった。
8GB/16GB/32GBの3モデルがラインナップされる。いずれもSDスピードクラス CLass10、Wi-FiはIEEE802.11 b/g/n。実売価格は8GBが4600円、16GBが6500円、32GBが8600円。
