WindowsとAndroidのデュアルブートに対応したタブレット「V89 DualOS」が東映無線ラジオデパート店で販売中だ。全部入りといっていい豪華仕様ながら、2万7980円で購入できる。


高機能タイプのデュアルブート対応タブレットが発売。高解像度液晶や3G機能を備えつつ、2万円台で買えてしまう
Windows 8.1 with BingとAndroid 4.4をデュアル搭載し、好みの環境を使い分けることができる9.7型サイズのタブレット。中国Chuwiの新モデルで、1920×1200ドットの高解像度IPSディスプレーや3G通信対応など、高機能ながら格安な価格設定が魅力のモデルだ。
OSはいずれもマルチランゲージ対応の中文版で、ユーザー自身が日本語化(言語パックのダウンロード)する必要があるという玄人仕様。Windowsには海外ライセンスの「Office 365 Personal」も付属するものの、こちらもショップの保証対象外。ただしコストパフォーマンスは極めて高く、ある程度“わかった人”にはたまらない製品といえそうだ。
なお、この製品はブートローダーにOS選択画面は用意されず、OS上から専用のスイッチアプリを使用すること使用OSを切り替えることができる。
主なスペックは、プロセッサーがクアッドコア動作のIntel Atom Z3735F(1.83GHz)、メモリー2GB、ストレージ64GBなど。フロント200万画素/リア500万画素のカメラやGPS機能を備え、ネットワークは先述の3G通信機能に加え、Bluetooth、無線LANに対応する(ただしネットワーク機能は保証対象外)。
