日立マクセルは2月16日、ハイレゾ対応のタマゴ型スピーカーを吊り下げて聴く「フローティングスピーカーシステム」を発売した。
ビフレステックおよびNHLab.との協力により製品化されたハイレゾ対応スピーカー。吊り下げることで不要な振動を低減し、本体曲面に沿って音をよりスムーズに空間に放射することで広範囲にわたる良好な指向性を持ち、コンパクトながら広いリスニングポジションを実現する。
再生周波数特性70~4万Hzを実現する9cm相当楕円シェル振動板フルレンジスピーカーを搭載。定格入力15W、最大入力30W。スピーカー本体サイズは約幅140×奥行き140×高さ200mm、専用スタンドは幅170×奥行き170×高さ380mm。重量は1台あたりスピーカー+スタンドで約1150g。価格はオープンプライス。