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Office Home and Business 2013をプリンストール

2万円台でOffice付き! 安価な8型Winタブなら「WN801V2-BK」

2015年01月28日 11時00分更新

文● 山口優

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普段使いには十分なパフォーマンス

 今回試用した「WN801V2-BK」は、CPUに4コアのIntel Atom Z3735F(1.33GHz/バースト時1.83GHz)を採用している。メモリーは2GBで、ストレージはSSDより小型で低消費電力なフラッシュストレージ、eMMCを採用している。

 そこで、いくつかのベンチマークを実行して性能を測ってみることにした。まず、Windows 8.1のシステム評価ツール「WinSAT.exe」(従来のWindowsエクスペリエンスインデックスに相当)では、総合スコアが4で、それぞれ次のような結果になった。

WinSAT.exeの結果
プロセッサ5.9
メモリ5.5
グラフィックス4.1
ゲーム用グラフィックス4
プライマリディスク6.8

WinSATの結果。同価格帯のタブレットと同等の性能だ

 WinSATの結果を見る限り、同クラスのWindowsタブレットと同じくらいの性能。ちなみに、AMD A4(1.0~1.6GHz)、2GBメモリー、32GBフラッシュ(eMMC)搭載のノートPCのWinSATの結果が、プロセッサー:4.3、メモリー:5.5、グラフィックス:4.3、ゲーム用グラフィックス:4.3、プライマリディスク:6.6。低価格なノートPCと同じくらいの性能と言えるだろう。Webブラウザやメール、ちょっとした画像編集くらいなら十分ストレスを感じずに使えるパフォーマンスだ。

 続いてPCMARK 8 HOME ACCELERATEDでは、下図のようにスコアが1092となった。

PCMARK 8 HOME CONBENTIONAL 3.0スコア
HOME Score1092
Test duration48min 18s
Web Browsing - JunglePin0.57856s
Web Browsing - Amazonia0.19549s
Writing9.9s
Casual Gaming5.6fps
Video Chat v2 / Video Chat playback 1 v230fps
Video Chat v2 / Video Chat encoding v2317ms
Advanced Photo Editing part 12.7s

 やはり、こちらも同じCPUを搭載した同価格帯のWindowsタブレットと同程度のパフォーマンスだ。

 次に、ストレージの性能を測るため「CrystalDiskMark」でベンチマークをとってみた。本機は記憶媒体にSSDより小型で低消費電力なフラッシュストレージ、eMMCを採用している。

CrystalDiskMarkのベンチマーク結果

 ベンチマーク結果を見ると、一般的なノートPCに搭載されるHDDよりはよいが、SDDには及ばないといったところ。製品によって異なるが、以前評価したUltrabookのSSDはシーケンシャルリードが493.3MB/s、同ライトが313.8MB/sもあり、比べるとeMMCのフラッシュストレージは速くはない。もっとも、メールやブラウザなどのアプリを使った際には、SSDと体感差を感じることはあまりなかった。遅くて使い物にならないといった心配は不要だろう。

 続いて、バッテリー駆動時間を調べるため、バッテリーベンチマークソフト「BBench」を使って実際にどのくらい持つのかを計測してみた。なお、BBenchは「60秒間隔でのWeb巡回」と「10秒間隔でのキーストローク」に設定し、満充電状態からバッテリー残量2%になり電源が落ちるまでの時間を計っている。

BBench結果
カタログ値省電力プラン
約5.8時間9時間50分

 その結果、画面の明るさを最小にした場合、公称値の5.8時間を大きく超える、9時間50分の駆動が可能だった。本機はタブレットには珍しくUSB給電による充電には対応しておらず、専用のACアダプタが必要となる。だが、これだけ保てば普段はACアダプターを一緒に持ち歩かなくても心配は不要だろう。

専用のACアダプターが付属する

マウスコンピューター/G-Tune


 

(次ページ、「低価格ながら実用性十分でコスパ最高」に続く)

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