
「PS4 Remote Play」に対応するゲームコントローラーマウント「GCM10」
ソニーマーケティングは1月15日、「PS4 Remote Play」に対応するゲームコントローラーマウント「GCM10」を発表した。1月24日から販売を開始する。価格は3000円前後(税抜き)。
PS4 Remote Playは、同社のスマートフォン/タブレット「Xperia」に専用アプリをインストールし、PS4のゲームをXperia端末上でプレイできる機能。GCM10は、PS4のコントローラー「DUALSHOCK 4」上にXperia端末をマウントし、リモートプレイを楽しめるアクセサリーだ。
マウントできる機種はXperia Z3(5.2インチ)、Xperia Z3 Compact(4.6インチ)、Xperia Z3 Tablet Compact(8インチ)の3機種。マウント上部の吸盤を端末の背面に貼り付け、空気を抜いて気圧の差により固定する。装着状態ではGCM10がDUALSHOCK 4の中央部分を覆うような形になるが、USBポート部は開口されており、PS4とは問題なく接続ができる。
DUALSHOCK 4とXperiaの接続にはBluetoothを利用するため、GCM10そのものは電気的な機能を持たないが、ヒンジを動かすことで端末の角度調整が可能だ。なお、10.1型のXperia Z2 Tabletもリモートプレイそのものには対応しているが、荷重の関係上、マウントは非推奨となっている。
ホームネットワーク上での利用を想定しており、Xperia端末とPS4の無線接続はIEEE 802.11acを推奨している。
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