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ヘッドフォンに合わせてミックス、e-onkyo musicで配信

ヘッドフォンなのに音が前方に定位する新エンコード技術「HPL」

2014年12月15日 05時51分更新

文● 行正和義

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 ヘッドフォン向けエンコード技術HLP  

 オンキヨーエンターテイメントテクノロジーは12月12日より、ハイレゾ音源配信サイト「e-onkyo music」において、ヘッドフォンやイヤフォンでのリスニングに最適化したエンコード技術「HPL」を採用した音源5作品の配信を開始した。。

スピーカー向けにエンコードされた音源をヘッドフォンで聴くときの音の定位の崩れを補正する 

 現在多くの音源はスピーカーで聴くことを前提として作られている。しかし通常前方に置かれるスピーカーに対して、ヘッドフォンやイヤフォンは頭部の真横にユニットが置かれている。ステレオ再生の場合、音像は2つのスピーカーの中央に低位するため、ヘッドフォンでは頭部の中央で音が定位することとなり、自然な空間を感じにくい。

 HPL(Head Phone Listening)ではヘッドフォンやイヤフォンを使ったリスニングの定位の崩れをスピーカーで聴いたときのものに近い形で再現する、アコースティックフィールド社のエンコード技術。ステレオ2chでの定位の再現だけではなく、5.0ch のマスター音源を元にしたサラウンドの定位もヘッドフォン・リスニングで再現できる。

HPL対応として配信開始された5タイトル

 e-onkyo music ではHPL音源5作品を同時リリース。日本に於けるサラウンド研究の第一人者としても知られるMick沢口氏が主宰するUNAMASレーベルより『The Four Seasons -Antonio Vivaldi』などサラウンド作品2作をはじめとした5作品が配信されている。

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