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Google 否認リンクのリストが処理完了まで最長9ヶ月を要するケースありと回答

文●渡辺隆広/SEMリサーチ

2014年11月21日 05時24分更新

記事提供:SEMリサーチ

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Google 否認リンクのリストが処理完了まで最長9ヶ月を要するケースありと回答

Google に否認したいリンク(Disavow links)をまとめたリストを送信した後に、それが実際に反映されるでに3ヶ月から9ヶ月もの時間がかかる場合があると、同社の John Mueller(ジョン・ミューラー)氏が恒例のオフィスアワー・ハングアウトで答えた。

否認対象リンクをまとめたリストファイルが膨大である場合、例えば多様なドメインや URLがまとめられている場合は、それらを完全に処理するまでに、3ヶ月や6ヶ月、場合によっては9ヶ月もの時間がかかるとのことだ。(Google のコンピューティングパワーを想像すれば簡単に処理できそうなものであるが)実際には1つ1つ精査して再処理を行うために、ウェブマスターが送信したリンクの否認ファイルが完全に再処理されるまでには膨大な時間がかかるようだ。

cf. Google、リンクの否認ツールを公開

なお、上記の話は「極めて膨大な否認リンクのリストを送信した場合」の話であることに注意して欲しい。一般的な Webサイトを運営している担当者において、上記のような長期間を要するほどの否認リストを Google に渡すケースはそうそうないはずだ。

元来、Googleガイドラインに抵触する恐れのあるリンクは取り除くのが原則である。例えば、悪質な SEO会社によって張られた大量の低品質リンクが原因で(Googleからガイドライン違反を指摘されて)オーガニック検索の順位が下落しているのであれば、その SEO会社を通じて、あるいは直接その問題のあるリンクを貼り付けている管理者にリンク削除依頼を出すのが筋である。しかし大抵は応じてくれなかったり、あるいはそのSEO会社から高額な削除依頼料を請求されるなどの理由があって、Google に否認リンクのリストを送信するという手続きになる。こうした実務的な側面を考えると、一部の特殊な状況におかれたサイトを除くと、常識的なレベルのリンク否認リストに収まるはずなので、半年以上も待たされるケースは希と言えるだろう。

とはいえ、Google は様々なリンク分析アルゴリズムを活用してインターネット上のウェブサイトの評判(レピュテーション)を評価しようとしており、その様々な場面でウェブマスターが申告したリンクの否認リストも活用される。従って、日頃からこまめに外部からのリンクを監視して、リスクのあるリンクの存在を認識したら定期的にそれを否認したいリンクのリストに追加しておきつつ、状況に応じて相手先にそのリンク削除の依頼を行うなどの手続きをすると良いだろう。


English Google Webmaster Central office-hours hangout (2014/11/17)

リンクを否認する
https://support.google.com/webmasters/answer/2648487?hl=ja


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さくっと処理しているのかと思ってました。問題が発生した時に対処するよりは、日頃からリンクプロファイルのモニタリングを行って、否認リンクの管理を行っていた方が良いということですね。

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