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道路に唯一接する部分であるタイヤから得られるさまざまな情報を活用

ブリヂストン、タイヤ内センサーによる摩耗推定技術を開発

2014年11月14日 19時54分更新

文● 行正和義

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CAIS技術の概要

 ブリヂストンは11月14日、同社の“CAIS”コンセプトに基づいてタイヤの摩耗状態を推定する技術を開発したと発表した。

タイヤ内センサーからワイヤレスで情報を取得、解析する

 同社が2011年に開発したCAIS(Contact Area Information Sensing)技術は、タイヤ内にセンサーを装着、センサーの電力はタイヤの回転に得られる電磁発電を用い、ワイヤレスで受信機に情報を送る。センサーから得られた空気圧や加速度、タイヤの歪みといった情報を解析することで、タイヤの横滑りなどの挙動に加え、走行しているのが舗装道路なのか不整地なのか、雨や雪なのかといった路面状態を判別できる。

2011年に開発された路面状態(雪道など)を解析するCAIS技術

 新たにタイヤ踏面の挙動変化、タイヤのトレッドのたわみを検出して解析することで、タイヤの摩耗状態をリアルタイムに推定、残り溝の深さや偏摩耗の発生といった情報が解析できるようにした。タイヤローテーションや交換時期を推定、無駄なくタイヤを使い切ることが可能になるという。

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