このページの本文へ

ドクターシーラボ、通販売上高は4.7%増の236億円

2014年10月24日 02時02分更新

記事提供:通販通信

  • この記事をはてなブックマークに追加
本文印刷

 (株)ドクターシーラボが23日発表した「第16期報告書(2013年8月1日~14年7月31日)」によると、卸売販売や通信販売が堅調に推移し、売上高は前期比5.7%増の359億1600万円、営業利益は前期比1.0%減の75億1000万円、経常利益は前期比3.1%減の75億6900万円となった。

 消費増税後の影響で対面型販売は苦戦したが、卸売販売ではQVCでの販売などが好調で、売上高は回復基調となった。通信販売の売上高は前期比4.7%増の236億9300万円となった。通信販売は、人気キャラクターの「ふなっしー」を起用した広告宣伝活動が奏功し、新たな顧客層を開拓。ふなっしーの美容マスクが話題を集め、売上拡大に貢献した。また、健康食品は、「美禅食」などの健康・ダイエット食品群が好調で、前期比50.4%増の37億8400万円となった。

Web Professionalトップへ

WebProfessional 新着記事