今回はちょっと猫の顔を集めてみた。ちょっと引いて背景を入れて猫のいる風景を撮ったり、猫の仕草を撮るのもいいけれども、顔のアップというのも捨てがたい。猫の顔や表情って千差万別だもの。
冒頭写真はうちの比較的近所にいる地域猫。ふてぶてしい顔付きと、カメラを向けるときちんと正面を向いてにらみつけてくれるから楽しい。
顔もきれいに左右対称だから正面からの顔が似合うのだ。キリッとしてる。
ちなみに、人が近寄っても撫でても逃げないけど、かといって人に媚びを売ったりはしないヤツで、無愛想だから「ごんべえ」と名付けられた。なぜ無愛想だと「ごんべえ」なのかはナゾ。
東京都三鷹市にて。日差しを浴びてきりっとした顔をアップで撮影。人なつこい猫ではないけど、望遠でギリギリまで寄れた(2013年11月 オリンパス Stylus 1)
猫の顔をアップで撮るときはちょっと離れたところから望遠で撮るといい。どのくらい大きく撮れるかはレンズにもよるけど(大きく撮ろうと近づきすぎるとピントが合わなかったりするから)、手持ちのカメラと相談して。
顔に日差しがあたってると、キリッとする。この猫は顔の左半分だけ日陰になってたのでそれを生かして、中心を少しずらして撮ってみた。
日差しが当たってるから目がギリギリまで細くなってて猫っぽい。顔に影が落ちてるのは、この猫が低木の下に隠れてたから。望遠だとちょっと離れてても正目から撮らせてくれる。
ぐっと近寄って撮る時はピントに注意。
東京都渋谷区にて。ひとなつこい人に慣れた猫なので近寄らしてくれた。ちゃんとカメラ目線してくれるのがよい(2014年8月 オリンパス OM-D E-M1)
この猫はアスファルトの上にヘチャっと寝てたので、こちらもギリギリまで姿勢を低くして、カメラを地面ギリギリにおいて狙ってみた。
近距離でアップで、一眼レフやミラーレス一眼で撮ろうと思うと、ピントがシビアになる。この写真をみると、左目にピントが合ってるけど、鼻はボケてる。このくらいシビアなのだ。
神奈川県川崎市にて。このように猫の顔は(一部を除けば)縦に長いのだ(2014年5月 ソニー α6000)
こちらは、鼻にピントが合った例。普通のカメラは手前にある方にピントを合わせようとするのでこうなるのが普通だ。猫の顔って立体的で縦に長いからね。
だから、確実に目に合わせるときは、AF測拠点を自分で指定してやり、確実に合わせに行く必要がある。
神奈川県川崎市にて。みけの顔を望遠で。ピントをカメラ任せにしたら鼻に合ってしまったが、まあこのくらいなら許容範囲(2014年5月 ニコン Nikon 1 V3)
(次ページに続く、「ちゃんと瞳にピントを合わせれば周囲の景色も映り込む!」)
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