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セブン&アイ通販事業、30億円の営業損失

2014年10月03日 01時17分更新

記事提供:通販通信

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(株)セブン&アイ・ホールディングス(HD)が2日に発表した2014年第2四半期決算(3~8月)は、営業収益(売上高)が前年同期比7%増の3兆44億2,300万円、四半期税引き後利益が0・7%増の839億円と、いずれも過去最高だった。

 通販事業は、営業収益は908億8,000万円、30億4,400万円の営業損失となった。(株)ニッセンホールディングスがグループのシナジー効果の実現に向けた取り組みを進めたが、収益改善には至らなかった。

 コンビニ事業が好調で、営業収益は同7.1%増の1兆3,679億9,500万円、営業利益は同6.3%増の1,368億8,700万円だった。店舗の拡大や「セブンプレミアム」などの自社商品開発、セルフ式のドリップコーヒーの設置店拡大などが、営業収益の増加に寄与した。

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