ソニーは9月22日、スマホでショットの分析を行なうテニスラケット装着センサー「Smart Tennis Sensor」の対応ラケットを拡充、4ブランドに対応した。
Smart Tennis Sensorはテニスラケットのハンドル部末端に装着し、内蔵のセンサーで計測したデータをBluetooth接続したスマホに転送、ショットの分析を行なえるもの。これまでヨネックス製の一部ラケットに対応していた。
日本および北米地域でのパートナーシップの締結により、ヨネックスのほかWilson、Prince、HEADのラケットでも利用できるモデルが2015年1月に発売される。また、現在発売中のテニスセンサー(SSE-TN1)においても同時期に対応する予定。
なお、センサーユニットをテニスラケットに装着するためのアタッチメントは、Wilson/Prince製品では現行製品(SSE-TN1)に付属しているものがそのまま利用できる。HEAD製品に関しては別途必要となるが、SSE-TN1ユーザーには無償提供を予定しているという。