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好みのラケットで自分のテニスプレイを分析できる

スマホでショット分析できるテニスセンサー、WilsonやPrinceに対応

2014年09月22日 15時20分更新

文● 行正和義

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Smart Tennis Sensor

 ソニーは9月22日、スマホでショットの分析を行なうテニスラケット装着センサー「Smart Tennis Sensor」の対応ラケットを拡充、4ブランドに対応した。

 Smart Tennis Sensorはテニスラケットのハンドル部末端に装着し、内蔵のセンサーで計測したデータをBluetooth接続したスマホに転送、ショットの分析を行なえるもの。これまでヨネックス製の一部ラケットに対応していた。

4社のテニスラケットでショット分析が可能になる 

 日本および北米地域でのパートナーシップの締結により、ヨネックスのほかWilson、Prince、HEADのラケットでも利用できるモデルが2015年1月に発売される。また、現在発売中のテニスセンサー(SSE-TN1)においても同時期に対応する予定。

 なお、センサーユニットをテニスラケットに装着するためのアタッチメントは、Wilson/Prince製品では現行製品(SSE-TN1)に付属しているものがそのまま利用できる。HEAD製品に関しては別途必要となるが、SSE-TN1ユーザーには無償提供を予定しているという。

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