前々回の記事でデータ通信用としてベタ褒めしてしまった「mineo」。au回線を使用したケイ・オプティコムの格安SIMだ。
しかし、1ヵ月以上使い込むうちには多少の不満も出てきた。それは当初から心配していたエリアの問題。最初のうちは使えない場所が見つからず、もうこれだけで十分という気になっていたのだが、使えない場所を発見してしまうと、ほかにも使えない場所があるのではないと不安になってきた。
都内のとある建物内で使えない場所を発見してしまった!
先日、とある場所のひとつで通信しようとしたところ、まったくデータが流れてこない事態が発生した。mineoのSIMが入ったスマートフォンの画面を見ると、アンテナはバリ4本立ち。しかし、データは流れてこない。よく見るとアンテナピクトの横に「LTE」の表示がされていない。
mineoの特徴として、auのネットワークは使うが、LTEだけしか通信できない(3Gではデータ通信ができない)という制約がある。auのLTEのエリアの広さは業界一と言って間違いないくらい充実しているが、LTEだけ、となるとエリアの穴もできてくる。
LTEが使えない場所はかなり少ないはずだが、運悪くそういう場所で通信をしなくてはならないことも起こってしまったのだ。
幸いにして持っていたauと契約したスマートフォンでテザリングをして事無きを得たが、1度でも通信できない事態を経験してしまうと、それ以来、エリアに対しては用心するようになってしまった。
実はこの地点以外でも最初は「LTE」表示が出ずに使えないケースが数回あった。しかし、一度機内モードにしてすぐ解除するという、電波捕捉の“再起動”を行なうことで無事にLTEを掴み通信ができていた。
しかし、この方法でもLTEにならない完全に圏外な場所は存在する。現在のauのLTEエリアの充実度を考えると、数少ないケースだが、そういうこともある点はmineoを使う以上、覚悟しておくべき点である。
次ページへ続く、「高速通信量の上限に達するも翌月繰越制度に助けられる」
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります

この連載の記事
-
第304回
スマホ
ドコモの3Gがついに終了するもガラケーは健在 ただし、旧型ナビなどへの影響には要注意 -
第303回
スマホ
端末返却時に最大2万2000円の利用料が必要になったスマホの販売プログラム あらためて注意点をまとめた -
第302回
スマホ
MNPで1万円台!? MVNOでやたら安く買えるので人気なスマホ「arrows We2 Plus」を購入 少し古いけどお買い得? -
第301回
スマホ
安くて長く使える3~4万円の格安なスマホは今どんな製品がある? 選び方の注意も紹介 -
第300回
スマホ
サブスクトッピング開始で、より普通のスマホ料金プランのようになったpovo2.0をあらためて使った -
第299回
スマホ
特典やポイント還元も含めて、1年間の利用後に累積での支払い額が少ない格安SIMがどれかを調べた -
第298回
スマホ
2026年の格安SIMの世界では「スマホ買い替え減少」に「3大キャリア vs. MVNO」が再び起こる可能性が気になる -
第297回
スマホ
iPhone 17が2年後の返却前提で約1万2000円! ahamoへのMNPでiPhone 17を買ったが、かなり手間どった -
第296回
スマホ
「実質2年レンタル」とも呼ばれるスマホの購入プログラム 実際にスマホを返却してみた -
第295回
スマホ
料金がオトクな格安SIM それでは現在、加入時の特典が大きいサービスはどれ? -
第294回
スマホ
格安SIMは「通信品質が良くないから安い」といまだに言われることがあるが現状を説明したい - この連載の一覧へ











