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最新端末を丸裸! スマートフォン定点観測 第93回

操作性重視のXperia A2、URBANO、STREAM Sの性能は?

2014年08月05日 17時30分更新

文● 小林 誠、ASCII.jp編集部

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3機種の外観をチェックする!

 3機種を並べてみると、URBANO L03が大きく見えるが、最近のスマホでは一般的なサイズ。一方、Xperia A2とSTREAM Sはさすがに小さく感じる。ただ持ってみると、Xperia A2がサイズの割に厚みがあるぶん、見た目よりも重い印象がある。

正面から見たところ、画面サイズどおりにサイズの差がある

 Xperia A2とSTREAM Sは側面に少し丸みがあるもののほぼフラット。URBANO L03は背面側にかなりカーブしている。なお3機種ともバッテリーの取り外しは不可だ。

URBANO L03は丸みのあるボディー

 Xperia A2は、右側面に大きい電源ボタンと、音量ボタン、カメラボタンが配置。右端下にストラップホールがある。左側にはSIMカードとmicroSDのスロット、microUSB端子が防水カバーで覆われている。その代わりに、卓上ホルダーは同梱されており、付属のアタッチメントにより、カバーを付けた状態でも設置可能だ。上部のイヤホン端子はキャップレス。

microUSB端子は今回もキャップ付き。端末の角は丸みがある

 URBANO L03は正面に「戻る」「ホーム」「履歴」がハードウェアキーで配置。底部にストラップホール、右側面に音量ボタン、電源ボタン、カメラボタンがあり、またホイップ式のワンセグアンテナも収納している。上部にSIMとmicroSDのスロット、microUSB端子が防水カバーで覆われている。イヤホンジャックはキャップレス。こちらも卓上ホルダーが同梱される。

今や少数派のハードキーを搭載。イヤホンだけキャップレス

 STREAM Sは一見iPhone風のデザインだが、より薄く、下部の丸みが強い。右側面のmicroSDとSIMのスロットはそれぞれピンで開けるタイプ。また電源、音量ボタンも右に配置。左側面下にある丸いボタン風の部分は、イヤホンジャックになっており、ピンを引き出す仕組み。このピンでスロットを開けられるが、イヤホン使用時にピンを紛失しないよう注意が必要だ。

やはりこの薄さが最大の特徴。防水対応ではなく、microUSBもキャップレス

雰囲気はやはりiPhoneに似ている

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