Mサイズは370mm×230mm、Lサイズは500mm×400mm……!?
G-Tune Accurate Mouse PadにはMサイズとLサイズがあり、Mサイズは370mm×230mm×4mm、Lサイズは500mm×400mm×4mmとなっている。いずれもマウスパッドのイメージからすると巨大だ。当然ゲーミング用なので、それなりの操作性を確保できるサイズになっており、このあたりは他社のゲーミングマウスパッドも同様だ。
まず、MサイズであるG-Tune Accurate Mouse Pad-Mを見てみよう。サイズは上記の通り、370mm×230mm。これはワイドスクリーンサイズの比率に近くして、操作範囲を確保するためだ。表面素材には特殊繊維を使用し、さらに指先でわかるほどの立体構造を成形している。
面白いのは、指先ではそれほど滑る印象を受けないが、マウス操作の場合はよく滑ること。そのため、少ない動きでマウスカーソルを移動させやすい。立体構造のおかげで、どの方向にマウスを動かしても引っかかりを感じない点もステキだ。
テストではMad Catz R.A.T 7 Gaming Mouseを使用して試した。ほんの僅かな抵抗があって、あとはスイスイと滑るといった印象。滑りやすいにも関わらず、止めやすいのがさらに良い。ゲームプレイだけでなく、これはPhotoshopでも体感でき、1ドット単位でサクサクと色塗りができた。このとき少しでも引っかかりがあったり、特定方向に滑りが悪いとすストレスになるが、G-Tune Accurate Mouse Pad-Mは問題なし。
マウスコンピューターのリリースには「プラスチック素材のような滑りやすさと布素材のような止めやすさ」とあるが、確かにその通りだ。人によっては滑りすぎると感じる可能性もあるが、マウスソールの交換で対応できる範囲だろう。
マウスパッドの滑りはなかなかお伝えしにくいのだが、簡易的なテストを動画にしてみた。よく滑ってよく止まることがわかりやすいハズだ。
LサイズのG-Tune Accurate Mouse Pad-Lは、ローセンシプレイをほぼ前提としているため、500mm×400mmと巨大だ。作業机に設置しようと思ったのだが、圧倒的な面積不足だった。G-Tune Accurate Mouse Pad-Lを検討する場合、まずは設置場所の確保が必要だ。とはいえ、ローセンシでどうこう考える時点でプレイスペースはしっかり確保しているユーザーばかりだとは思うが。
ともあれチェックしてみたところ、G-Tune Accurate Mouse Pad-Mのサイズアップ版かと思っていたのだが、仕様が一部異なっている。G-Tune Accurate Mouse Pad-Mほどは滑らないようになっており、特殊繊維の立体構造の凹凸をG-Tune Accurate Mouse Pad-Mよりも小さくしているそうだ。
感覚的な記述になるがG-Tune Accurate Mouse Pad-Mが「おお滑る〜!」であれば、G-Tune Accurate Mouse Pad-Lは「おっ滑る」といった感じになる。これはこれでいい滑りで、Mサイズ版も欲しいという声も出てきそうだ。
普段使いにもオススメなくらい出来の良いマウスパッドであるG-Tune Accurate Mouse Pad-LとG-Tune Accurate Mouse Pad-M。Sサイズも出してほしいほどだ。入手先はマウスコンピューターダイレクトショップかG-Tune:Garage、電話通販窓口の3通り。G-Tune:Garageではタッチ&トライも可能なので、秋葉原に寄ったときにチェックしてみるのもいいだろう。
次回はG-Tune Accurate Mouse Padのメンテナンス性や持ち運びやすさの部分をチェックする予定だ。
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