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NP後払い、導入企業社数が1万4000社を突破

2014年07月09日 00時58分更新

記事提供:通販通信

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 ネットプロテクションズは7月8日、後払い決済サービス「NP後払い」の導入企業社数が、1万4000社を突破したと発表した。

 「NP後払い」は、通信販売の利用者が購入した商品代金を加盟店に立て替えて同社が支払い、購入者への請求書発行から入金確認までの入金に伴う全業務を、加盟店に代わり実施する決済サービス。2002年7月にサービス提供を開始し、10年11月に導入企業社数1万社を達成。以降、月間約90件・年間1000社超のペースで新規導入企業が拡大している。

 傾向として、1企業が複数店舗で「NP後払い」を導入しているケースが多い。導入企業は、生活雑貨・インテリア、美容・健康、ファッションなど、女性向けの商材を扱う企業が多く、30代~40代の女性が中心利用層となっている。

 なお、総務省統計局の調査によると、国内で一般消費者向け電子商取引を行った企業数は4万1540社。この統計から、オンラインショップを提供している企業の3割超が「NP後払い」を導入していることが分かる。

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