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夏に備えて入れておくべきiPhoneアプリ30選 第2回

生活改善! 絶対入れたい健康管理系iPhone用アプリ10選

2014年06月10日 12時00分更新

文● 林 佑樹

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ソシャゲーっぽい要素を持つ歩数計
「Walkers Style」

Walkers Style 〜(社)日本ウォーキング協会公認歩数計 App
価格無料 作者Moby Dick Inc.
バージョン1.4 ファイル容量10.4 MB
カテゴリーヘルスケア/フィットネス 評価(1)
対応デバイス全機種 対応OSiOS 5.1以降

 日本ウォーキング協会公認アプリ。歩いた歩数がアプリで確認できるほか、その日の歩数はアプリアイコンにも表示される。機能としては純然たる歩数計として歩数と時間、距離、消費カロリーのほかに、歩くと貯まる「てくてくポイント」があり、それをゲーム内通貨として、アプリ内のペットや背景などの変更に使用できるのも面白い。

 歩いた距離の指標として用意されている「アルク・スケール」は、デフォルトでは富士山の高さだが、てくてくポイントでフルマラソンや日本列島などに変更可能だ。

ゲームっぽい画面。歩数と時間、歩いた距離、消費カロリーが表示される。またてくてくポイントは10歩で1ポイント獲得できる

アルク・スケールは、デフォルトでは富士山の高さになっている。このほか、フルマラソンや日本列島などがある

てくてくポイントは、ペット用品や背景と交換可能。ごりごり歩いて画面をデコろう

左下が本アプリで、その日に歩いた歩数が表示される

Fitbitがアプリ単体で使えるように!
「Fitbit」

Fitbit App
価格無料 作者Fitbit, Inc.
バージョン2.2.3 ファイル容量13.2 MB
カテゴリーヘルスケア/フィットネス 評価(3)
対応デバイス全機種 対応OSiOS 6.0以降

 これまではウェアラブルガジェットの「Fitbit」が必要だったが、現行バージョンでは端末がなくとも使用できるようになった。歩数と距離の計測のほか、パーソナルデータから基礎代謝込みの消費カロリーをすぐに確認できるのが特長。また体重や摂取カロリー・水分の入力にも対応するほか、摂取カロリーを決める「食事の計画」機能もある。ただ、現行バージョンでは日本の食べ物に対応しておらず、手入力になるため目安程度と思っておこう。

 必要な機能だけを表示してくれ、さらに入力の手間も少ないため、健康を意識したいと思ったならまずインストールしてほしいアプリだ。

基本画面。歩数と距離、消費カロリーが表示される。消費カロリーは基礎代謝込みでパーソナルデータを元に、時間経過で基礎代謝上限値分まで増えていく

アクティビティでは、カロリー消費が起きた時間をグラフで確認可能だ

目標はシンプルな項目なので、あまり気負いしなくていい感じ

食料データベースは日本非対応。入力する手間があるのがちょっとネックか

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