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凸版印刷、BtoBカタログ閲覧システムの機能拡張

2014年03月31日 00時52分更新

記事提供:通販通信

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image 凸版印刷は3月28日、企業向けカタログ閲覧システム「iCata(アイカタ)」の機能を拡張し、App StoreとGoogle Playで「iCata」アプリのアップデート版の提供を開始した。

 「iCata」は2010年11月に提供を開始したBtoBカタログ閲覧システム。閲覧アプリをスマートフォンやタブレット端末にダウンロードすることで、住宅設備・建材や文具業界を中心とした約350社、4500冊、45万ページのカタログを無料で利用できる。このため、住宅設備業界では営業担当者や建築設計士・施工業者に活用されている。

 今回の機能拡張では、「iCata」アカウントによる複数端末間でのデータ同期に対応し、ユーザーの使い勝手が大幅に向上。また、カタログ棚機能を強化し、カタログダウンロードによるオフライン時の利便性向上や、分類と検索性を高めるタグづけ機能、新着情報や最近見たページの履歴表示機能などを追加。さらに、ユーザーインターフェースも刷新して見やすさを向上させた。

 今後も掲載企業と掲載カタログを拡充するとともに、閲覧アプリのバージョンアップを行い、2015年度には関連受注も含め15億円の売上を目指す。

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