閲覧や簡単な編集ができるiPhone/Android用「Office Mobile」はダウンロード可能に
「Office for iPad」がついに発表、日本では未提供-Microsoft
2014年03月28日 15時12分更新

「Office for iPad」が満を持して登場
米Microsoftは現地時間3月27日、iPad用Officeスイート「Office for iPad」を発表した。価格は無料。29のサポート言語には日本語も含まれているが、現時点で日本のApp Storeでは配信されていない。
Office for iPadはWord、Excel、PowerPointで構成され、これらは全てiPadのために1から開発されているという。導入にはiOS 7.0以降の環境が必要。通常は表示のみに対応し、ドキュメントの編集と新規作成などの全機能は「Office 365」のサブスクリプションを契約している場合に限り利用可能となる。
なお、この発表に合わせる形でiPhone/Android用アプリ「Office Mobile」が、App StoreおよびGoogle Playでダウンロード可能になっている(こちらは日本でも提供)。価格は無料で、Office 365のサブスクリプションを契約していなくても、閲覧のほか、簡単な編集ができるという。
