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凸版印刷とVIBE、雑誌を記事単位で購入できるアプリ開発

2014年03月27日 01時28分更新

記事提供:通販通信

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イメージ画像 凸版印刷とバンダイナムコグループのVIBEは3月26日、国内で初めて雑誌コンテンツを記事単位で購入できるAndroidスマートフォン向け専用サービス「中吊りアプリ」の提供を開始した。

 「中吊りアプリ」は、バーチャルな電車内空間をインタフェースとして採用したサービス。ユーザーはアプリ内の中吊り広告をめくりながら、興味のある雑誌記事をゲーム感覚で見つけ出し、記事単位で購入できる。

 また、毎日1記事だけ、どの雑誌の記事でも無料で読める無料チケット機能や、各種SNSとの連携機能を実装。口コミによる情報の拡散を促すとともに、雑誌コンテンツの新たな需要と読者の開拓を目指す。アプリ利用料金は無料、コンテンツ料金は1記事50円から。

 両社は今後、同サービスの展開を通じ、ユーザーの多様なニーズを吸い上げて機能として反映させることでサービスの活性化を図り、同サービスを拡販。雑誌コンテンツ販売事業で2016年度に10億円の売上を目指している。

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