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迷いやすい駅の構内でもフロアごとにナビゲーション

auナビウォークが駅構内の屋内ルート案内可能に

2014年03月10日 18時29分更新

文● 行正和義

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駅および駅構内の屋内地図を表示

 KDDI、沖縄セルラーは3月10日より、歩行者用ナビ「auナビウォーク」に、駅の構内でもルート案内ができる「屋内ルート案内」をスタートした。

 同社のスマホ(Android 2.3以上)およびタブレット端末AQUOS PAD、ARROW Tabで利用でき、対応する駅および駅構内の屋内地図を表示。地上の地図も同時に表示されることで、屋内でも位置関係が把握しやすい。地図は、地下1階、1階、2階といったフロアごとに切り替えられ、各階の地図を見ることができる。

駅構内やホームの乗り場までのルートを途切れることなく表示する

 対応する駅は、東京、新宿、渋谷、池袋、新橋、品川、北千住、上野、秋葉原、日本橋、神保町、浜松町、飯田橋、市ヶ谷、浅草、四ツ谷、日暮里、神田、代々木、永田町、淡路町、横浜、大宮、成田空港、西船橋、名古屋、大阪、なんば、天王寺、京橋、京都、三宮の各駅。

駅構内にある施設や店舗も検索することができる

 「auナビウォーク」アプリをダウンロードすれば無料で屋内地図を見ることはできるが、ルート案内は「月額200円コース」および「月額300円コース」の登録が必要。なお、月額300円コースでは道路情報と鉄道運行情報が利用できる。

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