オールドスタイルで懐かしのレンズを使う
チノン、8mmフィルムカメラ風レンズ交換式HDカムコーダ「Bellami(ベラミ) HD-1」を発売
2014年03月07日 15時06分更新
チノンは3月7日、8mmフィルムカメラ風デザインのレンズ交換式フルHDカメラ「Bellami(ベラミ) HD-1」を発表、3月22日に発売する。
Bellami HD-1は、1/3型 210万画素MOSセンサを搭載してフルHD(最大1920☓1080ドット/30fps)をSD・SDHC・SDXCカードに記録できるムービーカメラ。レンズ部はDマウントの交換式で、昔の8mmフィルムカメラ用いられていたDマウントレンズを使用でき、 f= 4mm/F1.2標準レンズが付属する。
背面には0.47インチ144万画素 カラー液晶のビューファインダを装備し、ハンドグリップは取り外し式。USB2.0インターフェイス、HDMI出力、ライン/ヘッドフォン出力などを持つほか、本体上部にはホットシュー(フラッシュマウント)も搭載。
撮影機能は絞り優先AE、マニュアル露出、静止画(最大1920☓1080ドット)、最大12倍の電子ズーム、電子式手ぶれ補正などの機能を搭載。電源は単3乾電池☓2本。本体サイズは本体のみの状態でみ幅9.6x 高さ9.5x奥行き3.3cm 、重量はレンズを装着した状態で260g。価格は8万5000円。
なお、ベラミは同社のフィルムコンパクトカメラにあったモデル名。