米ポラロイドはCES2014にて、かねてより予告していたプリンタ内蔵デジカメ「Polaroid Socialmatic」を2014年中に発売すると発表した。
Polaroid Socialmaticは、14Mピクセル(1400万画素)相当のフロントカメラと2Mピクセル(200万画素)相当の背面カメラの2つのカメラを搭載。本体内にZINKプリントシステムを内蔵して撮影した画像を2☓3インチ(5☓7.6cm)のカラープリントとしてその場で印刷できるのが特長。
「ソーシャルマチック」の名前のとおり、instagramやFacebook、Twitterなどソーシャルメディアとの連携が考えられており、カメラ本体のOSにはAndroidを採用、背面の4.5インチタッチパネル液晶とWiFi/Bluetooth機能を使って画像の投稿を容易にしている。
発売時期、価格、詳細スペックなどは未定ながら、昨年からの予告では299ドルとしている。