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なぜ「クアトロン プロ」は4K並の解像度が実現できるのか

シャープ、4K相当の精細表示「クアトロン プロ」の効果を動画で解説

2014年02月27日 20時38分更新

文● 八尋/ASCII.jp編集部

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シャープ独自の「クアトロン プロ」の効果を紹介する動画が公開

 シャープは、同社独自の「4原色技術」と「超解像 分割駆動エンジン」により、4K相当の精細表示を実現する「クアトロン プロ」の紹介動画を公開した。

 動画では、クアトロン プロの効果について動画と音声で詳しく説明している。クアトロン プロは、4原色(赤、緑、青、黄)のフルHDパネルで4K相当の高精細表示を実現する技術。1つの画素内で、緑を中心とした白と黄色を中心とした白の2つで輝度ピークを作り、水平の輝度解像度を2倍相当とする。さらに上下の制御を分割駆動することで垂直の輝度解像度を2倍相当を実現している。これにより、色解像度はフルHD(2K)ながら、輝度解像度は4K相当となり、精細感の高い映像が視聴できるという。

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