ICT(情報通信技術)系ピープルが興味を持つステーショナリーを多く発売しているキングジムが、PC画面に表示されている一部分だけを切り出して印刷する小さなプリンター「ココドリ」(CoCodori)を発売した。
ココドリに関わらず、昨今のICT系文具はPCやスマートフォン、クラウドとの連携は常識だ。この分野の商品は特に目新しいジャンルではなく、SII(セイコーインスツル)やブラザーなども、PC周辺機器として海外では20年近く前から扱っていた。筆者も過去、出張帰りに米国の大型文具店やパソコンショップで見つけて、ほぼすべての商品を購入した記憶がある。
コンパクトなサーマルメモプリンター「ココドリ」
発売日に届いたココドリは、白くて極めてコンパクトな感熱式プリンターだ。パッケージには、ココドリ本体と、軽量な専用ACアダプター、PCとの接続のためのUSBケーブル、専用ソフトのCD-ROM、取説の5点が入っている。
筆者が一昨年10月に本連載でご紹介したカシオの「momopri」と比較して、本体サイズはほぼ同じだが、ACアダプターやケーブルはかなりコンパクトにまとめられている。
ココドリの本体サイズは幅110×奥行72×高さ72mm。スペース効率と使い勝手を考え、横置きでも縦置きでも、どちらのスタイルでもとることができる。専用の感熱ロール紙を前面から装着し、背面にはACアダプターの差込口と、microUSBケーブルの差込口、リセットスイッチがある。
ココドリ専用のロール紙は、貼ってはがせるロール式の“ふせんタイプ”と、一般的な“メモタイプ”の2種類が用意されている。いずれも75mm幅で4mの長さだ。
歴史ある感熱紙だが、欠点としては長期保存には向かず、太陽光での変色や印刷消えも想定されるので、明らかに一時的に使うメモ用途である。
「戦略的衝動買い」とは?
そもそも「衝動買い」という行動に「戦略」があるとは思えないが、多くの場合、人は衝動買いの理由を後付けで探す必要性に迫られることも多い。
それは時に同居人に対する論理的な言い訳探しだったり、自分自身に対する説得工作であることもある。このコラムでは、筆者が思わず買ってしまったピンからキリまでの商品を読者の方々にご紹介し、読者の早まった行動を抑制したり、時には火に油を注ぐ結果になれば幸いである(連載目次はこちら)。
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