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移動しながらの決済など多彩な店舗運営を実現

POS周辺機器と接続が可能なドッキングステーション「HP ElitePad リテールドック」

2014年01月30日 19時54分更新

文● 八尋/ASCII.jp編集部

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「HP ElitePad 900」をPOS端末として活用できるドッキングステーション「HP ElitePad リテールドック」

 日本ヒューレット・パッカードは1月30日、10.1タブレット「HP ElitePad 900」をPOS端末として活用できるドッキングステーション「HP ElitePad リテールドック」を発表した。1月30日に発売予定で、価格は3万9900円。

 HP ElitePad リテールドックは、HP ElitePad 900と専用オプション「HP ElitePad リテールジャケット」とを併せて活用することで、既存の店舗基幹システムへの連携をPCのように構築できるという。シリアル/USB/RJ-45ポートを介して、店舗内の既存POS周辺機器と接続が可能だ。タブレット部分を着脱して使用できるので、移動しながらの決済など多彩な店舗運営を実現するという。

 同社は、HP ElitePad 900、HP ElitePad リテールジャケット、HP ElitePad リテールドックの3製品を、最適な構成で組み合わせて活用する「HP MX10 リテールソリューション」として展開。また、最長5年の有償サービス「HP Care Pack ハードウェアオンサイト POSリューション」の提供も開始する予定だ。

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