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エルピーダ、社名をマイクロンメモリジャパンに変更

2014年01月23日 17時05分更新

文● ASCII.jp編集部

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 エルピーダメモリは、2月28日に社名をマイクロンメモリ ジャパンに変更すると発表した。

 エルピーダは1999年にNECと日立製作所のDRAM事業部門を統合した「NEC日立メモリ」として設立。その後、現社名への変更、三菱電機のDRAM部門の引き継ぎといった経緯をたどってきた。

 非常に多額の投資が必要な一方で、コモディティーという一面も持つDRAM事業での生き残りはシェア中位の企業には厳しく、2009年には公的資金による支援を受けたものの、その期限を前にした2012年2月に会社更正法適用を申請し倒産。その後、アメリカのマイクロン・テクノロジーがスポンサーとなって、事業統合を進めていた。


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