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東京9000台のタクシーをスマホで即配

2014年01月23日 07時00分更新

文● 福田 悦朋(Fukuda Yoshitomo)/アスキークラウド

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初の“業界相乗り”配車アプリはWindows Azureベース

 一般社団法人 東京ハイヤー・タクシー協会は1月21日、スマートデバイス向けの配車アプリ「スマホ de タッくん」の提供を開始した。

 このアプリは、日本交通のIT関連会社、日交データサービスが開発したもので、同社が開発した日本交通のタクシー配車アプリ「全国タクシー配車」をベースに作られた。全国タクシー配車は、2011年12月のリリース以降、昨年末までの累計で70万強のダウンロードを達成している。スマホ de タッくんでは、全国タクシー配車アプリと同様に、開発/実行基盤としてマイクロソフトのクラウド「Windows Azure」(PaaS)を採用。マイクロソフトは、スマホ de タッくんのITパートナーに位置づけられている。

 スマホ de タッくんの特徴は、東京でサービスを展開する複数のタクシー無線グループが「相乗り」していることだ。具体的には、共同無線タクシー協同組合とグリーンキャブ、大和自動車交通、チェッカーキャブ、日本交通、および日の丸交通の6つのタクシー無線グループが、スマホ de タッくんのサービスに加盟した。今年4月には、6グループの全タクシー車両・約9200台が、スマホ de タッくん経由での配車依頼に対応する(現段階での対応台数は約6500台)。協会によれば、9200台という数字は都内全タクシー車両の45%に相当するもので、スマホ de タッくんのサービスでは、それらの中から利用者の指定場所に最も近い車両が選ばれ、駆けつける。これにより、「今すぐ配車」が実現されると、東京ハイヤー・タクシー協会副会長の樽澤 功氏は言う。

 スマホ de タッくんの配車エリアは東京23区と三鷹市、武蔵野市で、アプリの対応OSは、iOSとAndroid、およびWindows 8の3種類。すべて無料でダウンロードして使える。

6グループの首脳が顔を揃えた。

「スマホ de タッくん」のサービスには、6つの東京のタクシー無線グループが加盟。今年1月21日のプレス発表には、6グループの首脳が顔を揃えた。

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