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日々の仕入れ・経費を入力する
会計ソフトでもっとも重要なのが経費の入力だ。例えばライターなら、インターネット接続料金や書籍・デジタル機器の購入代金、打ち合わせや取材に行く交通費などがかかる。事務所を持っているなら家賃が発生するし、取引先を接待したり慶弔費用がかかることもあるだろう。これらを1件ずつ登録していくのだ。
とはいえ、作業は簡単。カレンダーから日付を選び、科目や取引先、金額などを入力すればいい。「雑費」や「旅費交通費」といった科目はプルダウンメニューから選ぶだけでよく、項目の説明もあるのでわかりやすい。科目がわからないなら、よくある取引例から選択検索することもできる。例えば、「ネット」と入力すれば「インターネット料金」という候補が現れる。選択すると、自動的に科目が「通信費」に設定され、取引内容に「インターネット料金」と入力されるので手間が省ける。複数の項目をまとめて入力する場合、同じ取引を続けて登録することもできる。
独自の科目を設定したい場合は、画面左下の「高度なメニュー」から「科目の設定」で追加できる。とはいえ、初期設定で基本的な科目は用意されているので、気にしなくてもいいだろう。
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